調布ボラセンの活動もほぼ軌道に乗りつつあります。ボランティアセンター開設からの活動記録は、以下の報告をご覧ください。
【報告】調布ボランティアセンター活動報告(3/19~3/31)
【報告】朝日新聞「ボランティア軌道に 味の素スタジアム」
【報告】NHKボランティアネット「支援の現場 ~味の素スタジアム(避難所・東京)~」
そこで、今後の動きとして以下の3つを考えています。
- 調布ボラセンの既存サービスの改善
- よりスピーディーにきめ細やかなサービスが提供できるように改善できることは改善していきます。
- 各地の避難所やボラセンへの協力
- 調布ボラセンのリソースを活用して、リクエストがあれば、他の避難所へ人材を派遣したり、必要な物資の提供を行います。また、同じようなサイトの構築と運営支援もリクエストベースで行います。
- チャリティーイベントの企画・運営
- 仮登録いただいたすべてのボランティアさんが参加できるイベントを企画しています。のちほど、スタッフを募集します。
[2]他の避難所やボラセンへの協力ですが、避難所の状況も避難者のニーズも毎日刻々と変わっていると思いますので、まずは各地の現状の把握から実施したいと思います。その上で、今回の経験から何か協力できることがあれば全力で協力させていただきます!
【皆さんへのお願い】
味スタ内に籠っていますので、外部の状況がよくわかっていません。もし、各エリアの避難所やボランティアセンターの様子や困っていることなどご存知の方がいたら、お手数ですが、コメント欄にて教えていただけますか? よろしくお願いします! |
各エリアというのは東京のみの事でしょうか。
被災地になりますが宮城県災害ボランティアセンターでボランティアバスパックの募集を開始しました。
ボランティアバスパックとは、ボランティア活動を希望される方々や団体が、そ
れぞれの地域でボランティアを募り、バスを手配していただき、多くのボランテ
ィア活動者の力を、多くの被災者のもとへ届ける自己完結型のボランティア支援
です。
ボランティアが足りなくて困っているとは書かれていませんが人手が欲しいので
このような企画が出来たのだと思います。
http://msv3151.c-bosai.jp/?module=blog&eid=13521&blk_id=13403
エリアは特に東京に限定していません。
情報ありがとうございます。
これは、バス・宿泊先が調達できるかなり気合の入った人向けですね。
どなたかがリーダーになって声掛けしてもいいかもですね。
一昨日、石巻市の避難所に行った方のお話では、
・避難所で食事に困ることはない。
・週二回自衛隊のお風呂に入れる。
・自衛隊が選択と乾燥までもしてくれる。
が、
・靴やスリッパなどがたりない。いろいろなサイズの靴を物資として届けられるとよい。
・各自のスペースを掃除するものがない。コロコロがほしい。
とのこと。
県内・県外の親せきが迎えに来てくれている人もいるが、
・仮設住宅
・その他の説明
等があるため、避難所を離れることができない
とのことです。上記、靴やコロコロの物資はどこの避難所も同じようなものではないでしょうか。
味スタの経験で支援をお勧めします。私も手伝わせていただきます。
たしかにスリッパやコロコロなどはこちらでも募集しましたので、こちらの余りを送ってもいいですし、再度募集をしてもよいかもですね。
正確な情報を継続的に知るために、どなたか現地のスタッフの人とつながるとよいのですが。。。
日々おつかれさまです。ただ、第二フェーズと申されましても、逆に言うと中のようすがわかりません。このまま、仮登録のまま、特殊な人以外は何もできないのかと。私事ですが、
調布市民として、微力ながらなにかしたいと、避難当初に足を運びましたが職員で足りていると言われ、まだボランティア仮登録もしていない頃、アクロスに出向き名前を書き、本当は活動をみるにつけ駆け付けたい気はあってもやみくもに押しかけても迷惑になるだろうと気持ちを抑え、未だお役に立てたのは、ポットを持って行っただけです。
また、こどもたちへの企画などご提案したりもしましたが、どう受け取られているのか、、、
調布ボラセンはたくさんの登録者があり、運営も組織だってすごいと言われるし、そうだと思うのですが、私のように感じている人も少なからずいるのではないでしょうか?
もちろん、個人でできることはしています。乱筆お許しください。いつかもっと被災者にお役に立てればとの願いです。
コメントありがとうございます。
園田様のご意見やご提案、全て読ませていただいております。
一つ一つ返信ができなくて非常に心苦しく思っています。
現在、味の素スタジアム内でイベントを開催したいと非常にたくさんの方からお話をいただいております。
しかし、園田様を含め皆様のお気持ちは大変嬉しいのですが、かなり多くの方の仮登録を受け付け、たくさんのお力を貸して頂ける状況ではあるのですが、それらを全てお受けできないのが現状です。
誰かを助けたい。誰かのために動きたいという熱い想いを皆さんお持ちでこちらのサイトに足を運んでいただけているので、なんとかこちらもお手を借りたいと思っています。
これからもそういった方たちのお気持ちをなるべく受け入れられるよう体制を整えていく次第ですので、申し訳ありませんが今はこのような形でご理解いただけたら幸いです。
他にも貴重なご提案やご意見いただけたら嬉しいです!
これからもよろしくお願いします。
福島県中通地方の二本松市に4月1、2、3日と行ってきました。原発事故で避難されている避難所は生活物資は足りていますが
一度に大量の食糧が届くため、賞味期限があるものについては廃棄しているものもありました。ボランティァは地元の人が中心で、中学生・高校生も頑張っていました。子供の就学問題が気になります。
一方、地元の特養では物資が不足、とくに紙おむつやトイレットペーパー、お尻ふきがないとうことで車で持ち込みました。
なくなっても、すぐに補充できないとか。
必要としているところに、迅速にピンポイントで届けるシステムが必要と強く感じました。
たしかにその仕組みは必要ですよね。
とりあえず、送る側の仕組みはできたので、あと必要になるのは受ける側の体制づくりでしょうか。
物資や労力を提供するのがボランティアなら、被災者/避難者/都/市/ボランティアなどなど、非常に多彩な方々や流動的な環境のなかにあって、それら活動の中心で活躍下さっている方々の中にもボランティア参加の方も多いのではないでしょうか。
ので、いろいろな意見を忌憚なく交換し合うことは大切ないっぽうで、「あるべき論」の通りに進められない諸事情やご苦労もあるとお察ししますので、被災者/避難者のことを想うだけでなく、ボランティア同士も互いの言動を敬い「チームワーク」の視点を持ち続けること、これらも引き続き大事だと思います。
みな、志はひとつですから、これからも団結して力を出し合えればよいですね!
引き続きよろしくお願い致します。
取りまとめありがとうございます。
本取り組みに対しての是非も議論されていますが、そこは敢えて触れずに情報提供します。
まだまだ物資が行き届いていない南三陸と雄勝にある末端の避難所のニーズに合わせてダイレクトに支援物資を送ることが出来るPJがあるので紹介します。
ふんばろう南三陸+石巻雄勝プロジェクト:http://sakananomiura.blog.fc2.com/
(かなり流れが早いので即時性が求められます)
物資面での支援の他、ボラセンを立ち上げて間もない気仙沼市災害ボラセンをソフト・ハード両面でバックアップするというのは如何でしょうか?
気仙沼市災害ボランティアセンター:http://msv3151.c-bosai.jp/group.php?gid=10247
(こちらのサイトには各ボラセンへのリンクも貼られています)
「様々な状況の変化に素早く柔軟に対応でき、今のメディア社会を効果的に活用できる組織体になってきた」という調布市ボラセンの底力を今こそ活用しましょう!
あ、もちろん、私も微力ながらお手伝いさせて頂きますので!
サイト拝見しました。
もう少し現地の内部の方の情報がほしいですね。
どう協力したら先方にとって一番うれしいのか、もう少し見えてきたら考えますね。
私の回りの有志でPJへの支援を実施しました!
今後も連絡を取り合い、支援を継続するつもりです。
このように個人でも出来る支援があります。「調布市ボラセンに仮登録したけど連絡がこない…」と考えている方、是非協力願います!!
それぞれのサイトを拝見しました。
いずれにしても現地のVCとの信頼関係をどう築くかですね。
勝手にやっても迷惑になりますので。
それが築ければよい連係プレーができるような気がします。
違うところに書き込んでいたので、改めてこちらに書きます。
4月5日の朝のフジテレビの番組で紹介されていました。
もうすでにご存知かもしれませんが、住居提供のサイトです。
http://roomdonor.jp/top.html
情報ありがとうございます。
昨日その番組を見てサイトをチェックして、連携方法を検討しています。
(午前中はアクセスが殺到してサーバーダウンしていたみたいですね^^)
すみません、呼びかけの趣旨と外れるかもしれませんが、
アイデアのヒントとなればと思い、書かせていただきますね。
『がんばっぺ!いわき』風評被害を打ち破れ!キャンペーン
http://www.city.iwaki.fukushima.jp/topics/010896.html
福島県いわき市では、地元農産物への風評被害を打破するキャンペーンを、今週末より展開するそうです。
4/12(火)13(水)11~19時には、東京の新橋SL広場などで、いわき産のトマト、いちご、キュウリ、ネギ、キノコも販売されます。
こちらの調布ボラセンのサイトの大きな強みは、『沢山の人が毎日気にかけて見続けている』にあると思います。
毎日ののべアクセス数4千人以上、仮登録者2千人超。
非常に注目度が高く、レスポンスも早いですよね。
その強みを活かし、
・被災地が発信するキャンペーンを、サイト上で大きく紹介する
・大々的に事前予告したうえで、味スタ内で即売会やイベントを開催する
といった、被災地の復興のお手伝いもできると思います。
南相馬市の避難者を受入れている杉並区(受入は群馬にある区の宿泊施設)は、
4/3に南相馬市支援のチャリティーバザーや、避難者のこどもたちへのラグビー教室を行ったそうです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20110404/CK2011040402000016.html
味スタに来られている避難者の方々の地元に対しても、私達にできる支援をすることで、
避難者の方々により元気になってもらえたら、希望をもってもらえたら、うれしいですね(^_^)
ボランティアセンターさんに、旗ふり役をしていただければ、私を含め、
仮登録と物資提供以来、何がしたくてうずうずしてるたくさんの“出番まち”のみなさんが、
準備のお手伝いしたり、当日沢山買物してイベント盛り上げると思います。ぜひ、ご検討ください。
なるほど!ナイスなアイデアありがとうございます。
>・被災地が発信するキャンペーンを、サイト上で大きく紹介する
早速対応します。
即売会を含めたイベントに関しては、5月実施に向けて検討中です。
掲載しました。
https://311.chofu.vc/?p=1147
被災地が発信するキャンペーン情報を収集するページを作りますね。
どちらにコメントすればよいかわからないのでこちらに書き込みさせていただきます。
避難所の方々の中で、お仕事を探されている方はいらっしゃらないでしょうか。
現在はボランティアセンターの方々の素晴らしいご活躍により、避難所での生活は比較的安定してきているのだとお察ししますが、原発で先の見えない状況の中、とりあえず何か仕事を見つけたいと考えている方々も沢山いるのではないかな?と勝手な想像なのですが感じています。
現在調布市内でアルバイトなどを募集している知人がいます。
ここに記載しても良いのでしょうが、何かお仕事を募集できるような掲示板を立てていただくもしくはそれ以外でお仕事を探されている方と働き手を捜しているお店や企業さんなどがスムーズに情報交換しあえる方法など、何か良い手段はないでしょうか。
アルバイト等に関しては、ハローワーク経由にしてもらった方がよいかもしれません。他に何か情報交換しあえるサイトなどあるとよいのですが、何かご存知ですか?